学校の概要

 

地域と本校の概要


1 地域の概要
 小浜島は八重山諸島のほぼ中央に位置し、国立西表公園域内に浮かぶ自然豊かな島である。また、平成19年に島の三大伝統祭事である「旧盆」、「結願祭」、「種取祭」が文化庁より重要無形民俗文化財指定されるなど、昔ながらの伝統文化や風習、社会形態が色濃く受け継がれている。八重山諸島の中心である石垣島とは高速船(所要時間約25分)で結ばれており、一日数十便運行されている。小浜島は地下水が豊富であるため、昔から稲作の島として有名である。現在では、サトウキビ栽培と畜産が農業の中心であり、漁業も島の主な産業の一つである。
 島内には大型リゾートホテル施設があり、年間を通して多くの観光客が訪れる。
 現在の小浜島の人口は約750人。観光産業に従事する方々が移り住んでいることもあり、島の人口は年々増加傾向にある。


2 本校の概要
 本校は小浜島にある唯一の学校である。児童生徒数60人(小学校42人、中学校18人)の小中併置校である。今年、小浜小学校は創立129周年、小浜中学校は創立75周年を迎えた。
 複式学級は、小3・4年 小5・6年の2学級あるが、職員の校務分掌配置等を工夫することで教科等の授業において単式化に努めている。また、中学校教員による小学校への乗り入れ授業も行っている。
 小浜島は歴史のある伝統文化が受け継がれており、その担い手としての自覚を多くの子どもたちが持っている。また、豊かな自然に囲まれた環境で生活しているため、その大切さや保全に対する児童生徒の意識も非常に高い。幼い頃からともに過ごすことの多い子どもたちは、互いに学び合うとともに、後輩を導き先輩を見習う姿勢を自然に身につけている。反面、小規模校ならではの課題もあり授業での意見の錬り合いや自己表現力の伸長に日々取り組んでいる。
 島には高校が無く、中学校卒業後はほぼ全員が親元を離れ島から巣立っていくため、自分自身の意志で行動し、「自立と自律」する態度を育てていくことも重要である。

 

令和6年4月

 

 

校章

「小浜節」の一節に出てくる、
♪♪ 大岳に 登てぃ 押しとみゆ見りば
稲粟ぬ なうり 弥勒 世果報 ♪♪ より、
稲粟がよく稔り、豊年満作な小浜校の様子を
表している。その中にを小浜を力強い文字で
配置している。リボンは、和や仲良く手を取り
合ってとの願い、さらには、学ぶ意欲や伸びゆく
姿勢、への願いが込められている。赤には、
情熱心の温かさ、愛情の深さが感じられる。
校歌


校歌