竹富小中学校 校章


昭和34年度 制定
作者:根本 盛吉 氏


 竹の葉三つは、東西南の各支会を表し、それが中央で結びその葉の先は三角形に広がり、安定と落ち着きを示している。その竹の葉を太い幹が輪を描いているが、輪は円である和である。 円は角がなくて円満平和を意味し、和は和衷協力であり和の精神「しきたぶん」にうたわれた「うつぐみ」である。また、竹はすくすくと素直に伸び、よそ道にそれず素直正道まっすぐ強じんであり、竹の子は生成発展繁栄を意味する。このような中に、よき小中学生として育ててい きたいという意味をあらわしたのが校章の精神である。
竹富小中学校 校歌