【東京】石垣島マラソンと名古屋ウィメンズマラソンの事務局は15日、都内で大会運営のノウハウなどを共有する提携協定の調印式を行った。女性の参加率が高いウィメンズと運営方法を情報共有し、石垣島マラソンの質の向上を図る狙い。
　20回の節目を迎える石垣島マラソンは来年1月15日開催予定。参加者の応募も今月15日から始まり、期限は来月31日。事務局はエントリー数5000人を見込む。
　協定締結...(2022/09/25 09:10)

　オフシーズンの観光誘客などを目的とする2022石垣島アロハフェアが始まり、24日時点で市内の飲食13店舗、土産9店舗、サービス3店舗の計25店舗が参加している。10月10日まで。
　今月29日から開催される石垣島フラフェスティバルの関連イベント。ユーグレナモールや公設市場、やいま村、川平湾などでも各種サービスを提供している。
　期間中は商品の割引やドリンクなどのサービスが受けられるほか...(2022/09/25 09:05)

　「輝け八重高生　はばたけ八重高生　最高の一幕をＬｅｔｓ　ちむどんどん」をテーマにした八重山高校の第8回舞台祭（実行委員会主催）が23、24日に市民会館大ホールで行われ、生徒らが絆と青春の舞台を堂々と披露した。
　舞台祭は3年に1度。生徒らは本番に向け夏休みを返上し台本や衣装を作製。各クラスの舞台監督を中心に勉強や部活動の合間をぬって練習に励んできた。
　23日に生徒向け、24日は保護者...(2022/09/25 09:00)

　石垣市は今年度、〝島こしょう〟として人気の香辛料・ピパーツ（ヒハツモドキ）の生産振興に力を入れる。石垣島熱帯果樹加工協同組合（平田直樹組合長）に委託し、3回に分けてピパーツの苗5000本を市民へ無償配布する。初回は今月26日午前10時から市役所1階市民広場で千本を配る。苗を栽培して収穫したピパーツの実は1㌔当たり1500円で買い取り、在来作物の普及を図る。
　ピパーツは、2018年6月策定...(2022/09/24 10:19)

　石垣島を直撃した台風12号の影響で封鎖されている野底林道で23日、石垣市と災害時の応急対策を行う協定を結んでいる沖縄県農林水産土木建設会石垣地区（砂川健地区長）が災害復旧作業を行った。砂川地区長は「市の職員も頑張って対応したが、とても手に負える規模ではない。マーペーに登る観光客も訪れており、早急な作業が必要だ」と話した。安全が確認されれば、26日には全面解除される。
　市内の建設、土木会社...(2022/09/24 10:16)

　本紙を含め県内各紙には死亡広告のコーナーがある。毎朝、新聞を手に取って真っ先に見るという読者も多いのではないか。親類、友人、知人、お世話になった方々がいないかと目を通す。みんなでお見送りするという「ゆいまーる精神」の発露かなとも思う▼告別式とは、遺族の心中に寄り添うとともに故人をしのびつつ最期のお別れをする儀式である。実家で法事があると、お世話になっている住職は次のような趣旨のことを説諭してく...(2022/09/24 10:13)

八重山毎日新聞社　社員急募(2022/09/24 10:13)

　今月27日に行われる安倍晋三元首相の国葬に与那国町の糸数健一町長が公務で参列を予定していることが22日、町への取材で分かった。同町のほか石垣市、竹富町も国葬日に庁舎で半旗を掲揚する。
　与那国町によると今月10日ごろ、岸田文雄首相名で糸数町長に国葬への招待状が届いた。町長は国葬前日の26日に上京、27日に参列し、28日に帰島する予定。公務のため渡航や宿泊にかかる経費は町予算から支出する。 ...(2022/09/23 10:20)

　中山義隆市長と県立八重山特別支援学校の浦崎達夫校長、八重山公共職業安定所の内野和久所長は22日、市商工会を訪れ、大濵達也会長に障害者の雇用促進を連名で要請した。大濵会長は「障がい者雇用では能力に応じた業務設定を行うことで社員全体の能力を引き出し、企業の経営改善につながった例も報告されている。要請をたしかに受け取った。しっかり頑張らせてもらう」と応じた。
　市の障がい者雇用状況は、2021年...(2022/09/23 10:18)

　全国から選び抜かれた牛が一堂に会する第12回全国和牛能力共進会（同鹿児島県実行委員会主催）の県代表として下地牧場（下地太代表）＝黒島＝の若雌「しもじ51」が22日、開催地の鹿児島へ向けて出発する。同大会は日本一の牛を決めるために5年に1度開かれるもので、竹富町からの出場は今回が初めてとなる。下地代表は「県代表に選ばれた時点でもう自分だけの牛ではないと思っている。やれることはやった。沖縄の牛を全...(2022/09/22 09:17)